にんにくへのこだわり|国産無農薬のホワイト六片(にんにく)をぜひご賞味ください

にんにくへのこだわり

土づくりを丹念に行います

皆様のお口に入るものだから
弊社のニンニクは青森県のホワイト六片という種を育てています。
ホワイト六片は、土の中に含まれている栄養分を約10ヶ月かけて吸収し育っていきます。
皆様のお口に入るものですので、化学肥料、農薬を使用せず、腐葉土や鶏糞などの自然由来のものだけを使用しております。
にんにくは栽培効率の悪い農作物で、10ヶ月間収穫ができないばかりでなく、1片の種から翌年に収穫できるのはわずか1玉です。一般的な農作物は1粒の種から10倍~100倍の量の種を採ることができますが、ホワイト六片の場合は1年かけても4倍~6倍にしかなりません。
たとえ非効率であっても、国産無農薬にこだわった安心で美味しいホワイト六片をお届けできるように、土づくりを丹念に行い、農薬の力を借りなくても病気に強い丈夫なにんにくを育てております。

美味しいにんにくができるまで

Step01土づくり
当農園では腐葉土や鶏糞など自然由来の有機肥料を土に混ぜ込み、栄養たっぷりの土を作ります。
10ヶ月もの間、土の中に眠る作物なので病気に弱いと言われており、一般的な栽培法として農薬は必須です。ですが体に安全なホワイト六片をお届けできるよう無農薬を大前提として、栄養をしっかり蓄えた丈夫で美味しいにんにくを育てるために独自の比率で有機堆肥を構成しています。
Step02植え付け
9月下旬から10月上旬にかけて植え付けをおこないます。
10a(アール)あたり16,000~18,000片の割合で植えていきます。一般的な割合よりも密度を少なくし、ひとつひとつのにんにくにゆとりをもたせています。
Step03草刈り・見回り
10月中旬頃に芽が出てきたら芽だし作業行い、12月から3月の間は雪の下で大きくなるのを待ちます。
雪解け後は草刈りと除草を行いますが、除草剤を使わないため草刈りはすべて手作業です。
害虫の駆除は木酢液など自然由来のもので対応しながら、手間暇かけて育てております。
春になり、とう立ちしてきたら、つぼみを取り除くとう摘み作業を行います。
Step04収穫
6月下旬から7月上旬にかけて収穫します。葉や茎が黄色になって葉が3割から5割ほど枯れてくるのが収穫の合図です。タイミングを逃すと実が割れてしまうので、収穫は素早く行わなければいけません。
にんにくを傷つけないよう、土の中から丁寧に手作業で掘り起こして収穫をしていきます。手掘りをした後はすぐに根を切り取り、皆様のもとへお届けするために乾燥作業をすませ出荷準備に取り掛かります。

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